アロマテラピーをしてるなら知っておきたい精油の話

アロマテラピーをしているならば、精油について知っておくことは大事です。
精油とはエッセンシャルオイルともよばれるもので、果物や花のあらゆる部分から天然の素材を抽出したもので、アロマテラピーを行う上では精油は非常に重要なものとなります。なぜなら精油とアロマオイルの違いなど知らずにアロマテラピーに用いることで、肌を傷めたりなど様々な弊害が生じることがあるからです。

アロマオイルとエッセンシャルオイルの違い

精油は天然成分を抽出したものであり、使用しても安全で肌を傷つけたりはしません。しかしアロマオイルと表記されているものは同じようで精油とは違うので注意が必要です。
ではアロマオイルとはどのようなものかというと、天然成分で抽出したものではなくてあくまでも香りのするオイルという位置付けですから、科学的に調合された成分なども含まれているわけです。
ですので香りを嗅ぐ分には問題ないのですが、肌に直接塗ったりする分には刺激が強すぎて肌荒れしたりするので適していないといえます。

香りを嗅ぐこと以外に使うのであれば絶対に精油を使うべき

アロマテラピーとして香りを楽しむだけであれば精油に特にこだわる必要はないかと思われますが、それ以外の用途でも精油は用いられます。その時には必ず精油を使用するべきです。
例えば、アロママッサージというものがあります。これは精油を使用してマッサージをすることで、精油の香りを楽しみつつ、マッサージも楽しめるという非常にお得感の強いリラクゼーションです。また、精油は天然の成分ですので肌にもとてもよいので、精油を用いてマッサージをすることは非常に美容やアンチエイジング効果が高いといえます。
ですがこれをアロマオイルで行うと、天然ではない化学物質を直接肌に揉みこむような形となってしまうので当然肌を強く刺激するわけですね。ですので美容効果どころか肌が真っ赤になってしまったりととても肌に悪く、絶対に使用するべきではないものとなります。
精油はマッサージの他、ヘアケアやスキンケア、ホームケアなど様々な所で用いられます。普段の生活にワンクッションつけたい人には非常におすすめです。