アロマテラピーってどんな使い方があるの?

アロマテラピーを利用している人でもその使い方というとせいぜい家や車でアロマの匂いを楽しむ、位の使い方しかしていないんじゃないでしょうか。
アロマテラピーには他にも様々な使い方がありますので、紹介していきます。

リフレッシュする

リフレッシュしたい時にアロマテラピーはよく使われますが、その使い方として、蒸気吸入法や芳香浴法、手浴法・足浴法があります。
蒸気吸入法は熱湯の中にアロマオイルを少しだけ入れて、その香りを吸入するという楽しみ方です。
熱湯がアロマの香りを限りなく高めてくれますので、非常に楽しみやすい方法です。
また芳香浴法はきっと最もメジャーな楽しみ方だと思いますが、専用の器具などにアロマオイルを入れて、香りを部屋中に拡散させて、その中で香りを楽しむというものです。
手浴法・足浴法は手足をお湯の中につけて手浴や足浴をすることがあるかと思いますが、その際にアロマオイルを垂らすことによってその香りも一緒に楽しもうというものです。

集中力を高める

集中力を高める時も芳香浴法は使えます。香りをローズマリーやレモンのような集中力を高めやすいアロマに変えることで、集中力を高めることができます。
同じアロマでも香りが違えば目的もがらりと変わるわけですね。
他にも集中力を高めるのであれば、アロマスプレーとして使うのもよいでしょう。スプレータイプの容器にアロマオイルを皮膚につけても刺激が無い程度に薄めたものをシュッと吹きかけることができるようにするだけで、アロマの香りが集中力を高めてくれますよ。

風邪気味のとき

楽しみたいときだけではなく風邪気味のときなどの辛いときでも気分転換にアロマテラピーは効果があります。
マグカップなどの容器に温かなお湯を入れてその中にアロマオイルを入れることで香りがリラックス効果を生む蒸気吸入法や、入浴の際にアロマオイルを利用する沐浴法などがあります。

掃除や洗濯に

実は人に対してだけでなくて、日々の掃除などにもアロマテラピーは応用できるのです。
普段している洗濯器にアロマオイルを垂らすだけで衣類が香りのよい気持ちのいいものとなりますし、雑巾がけの際にアロマを水に含ませるだけで、吹いた後の香りがとてもよいものとなります。
是非活用してみてください。