アロマテラピー検定って?

英語が好きな人が英検を受けるように、アロマテラピーが好きならアロマテラピー検定を受けるべきです。
やはり自分がどの程度アロマテラピーについて知っているかの目安となりますし、場合によっては仕事でつかえます。
取っておいて損はないアロマテラピー検定ですが、ではどのようなものなのでしょうか?

アロマテラピー検定に関するあれこれ

アロマテラピー検定は、日本アロマ環境協会(AEAJ)の実施する認定資格であります。このAEAJは内閣府から公益認定を受けた公益社団法人ですので、安心感が違います。
アロマテラピー検定の目的は主にアロマテラピーを安全に楽しむための知識をつけるための物です。
どなたでもアロマテラピーが楽しめるように、受験資格には特に制限がありません。10代から70代の方まで幅広く受験しています。
また合格率も約90%と高く、狙い目の資格です。
アロマテラピー検定は6480円で2級1級両方とも受けることができます。併願も可能です。

アロマテラピー検定を取得するメリット

アロマテラピー検定を取得することで様々なメリットがあります。
自分の健康状態やメンタルに合った香りを選ぶことができたり、アロマテラピーを使った家族などの健康管理ができたり、仕事のオンとオフをアロマテラピーによって簡単に切り替えられるようになったりです。
自身のみならず周りにも良い影響を与えられるようになったり、メンタル面のコントロールができるようになったりと、非常に良いことばかりがあるようですね。

アロマテラピー検定がゴールではない

アロマテラピー関連の資格はアロマテラピー検定だけなのかというと、そんなことはありません。
ですからアロマテラピー検定を取得するだけはとてもアロマテラピーに関して何でも知っているとはいえないわけです。
実は、アロマテラピー検定の上にアロマテラピーアドバイザーという資格があります。
これを受験するにはアロマテラピー検定1級が必要ですので、ちょうど上級試験といった立ち位置になります。
そしてアロマテラピーインストラクターやアロマセラピスト資格を取得することで、専門職としての入り口に立つことができます。
道のりは長いですが、やりがいがあるといえるでしょう。